関西観光の穴場自然満喫スポットを住人が解説

関西観光穴場
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このサイトにお越しいただいてありがとうございます。

関西の京都と大阪の間に長年住んで神戸で仕事しているIchiと申します。

今日は関西観光の自然を楽しみたいという時の穴場スポットの情報です。

 

関西は関東に比べて自然の変化が楽しめるところだと、以前関西に仕事で住んでいて、東京に帰らなくてはならないビジネスマンに聞いたことがあります。

 

関西は、ちょっと行けば山がある、と。関東は平野なんですね。

 

そこで関西観光自然を楽しむ、山と海と川のとっておきの穴場をご紹介したいと思います。

 

関西観光の自然を楽しむ穴場「山」

比叡山

 

比叡山は天台宗の総本山である延暦寺(山の東側に位置しています。)があります。

 

古事記には淡海(おうみ)の日枝(ひえ)の山として記されており、古くから山岳信仰の対象とされてきました。

 

比叡山の山頂からは、琵琶湖や京都市街のほか、比良連峰などの京都北山も眺めることができてとても琵琶湖は雄大です。おすすめのみどころ、穴場スポットです。

 

滋賀県と京都府にまたがる山です。

 

京都からもバスで行くことができますし、滋賀県からはバス、またはケーブルカーで訪れることができます。

 

ドライブだとまた自然の風景を楽しみながら、途中の比叡山ホテルでの昼食がおすすめです。

 

私がおとづれた時は5月の藤の季節で山々に藤の花、そして比叡山ホテルの庭にも藤の花がさいていてとてものんびりした自然の中で楽しめました。

 

京都市内の夏暑くて耐え難いとも言われていますが、真夏の京都市内と比叡山の山頂近くとでは、気温が5、6℃違うといわれています。夏の比叡山は涼しい♪

 

自然を楽しむ山歩きでは比叡山も登山がとても盛んです。

 

古くから、京都と延暦寺を往復する侶・僧兵や朝廷の勅使が通った道の雲母坂、京都市左京区修学院から登るルートーー四明岳までおおよそ2時間30分かかるーーがあります。現在も登山されている人が多い道です。

 

滋賀県側からの登山道は日吉大社の門前町・坂本から表参道を経て、無動寺谷を通って登るルートがあります。

 

比叡山の山中には大津から京都大原方面へ抜ける東海自然歩道が通っています。

 

バスで電車でケーブルカーで、ドライブでそして歩いて登山を楽しめる、関西観光穴場で自然が満喫出来るスポットです。

 

 

関西観光の自然を楽しむ穴場「海」

関西には国際的に有名な地域があります。

山陰海岸ジオパーク

鳥取県、兵庫県、京都府にまたがる山陰海岸国立公園とその周辺からなるジオパーク

 

平成22年に認定された山陰海岸ジオパークは平成30年(2018年)までの4年間、再び世界ジオパークとして認定されています。

 

とても変化に飛んだ自然の海岸地形で美しく、海がとてもきれいです。

 

[京丹後市への観光をおすすめします。丹後半島です。]

 

 

 

半島の付け根には日本三景の一つ日本天橋立があります。

 

そしてなにより、魚介類がとても新鮮で美味しい地域です。

 

関西といっても市内ではなくて、京都や大阪、神戸市内から3時間弱で電車で行くこともできます。

 

また道も整備されて車でも2時間半-3時間位で行くことができます。

 

海は釣り、海水浴、サーフィンと楽しみ方いろいろ。

 

とてもおすすめの関西観光穴場自然満喫スポットです。

 

また海と言ってもその地形は山もすぐ近くにあり、山の幸も山での遊びも楽しんでいただけます。

 

そして海岸線にある温泉もたのしめます。

 

京丹後地方は

間人(たいざ)ガニ

伊根の舟屋も有名です。

 

「日本海形成に伴う多様な地形・地質・人々の風土と暮らし」をテーマとする、東西100km以上、南北約30kmのジオパークである。その範域は、東は京都府京丹後市の経ヶ岬から兵庫県の但馬海岸(日和山海岸、竹野海岸、香住海岸、但馬御火浦を経て、西は鳥取県鳥取市の白兎海岸、浜村海岸、青谷に至る。また、内陸部の神鍋高原・小代・湯村温泉・雨滝等も含まれている。日本列島がユーラシア大陸から分かれて日本海が形成される過程が、約4000万年前から今日に至るまでの地質学・地形学的に貴重で多様な地質遺産から確認できる。また、地質・地形・気候をうまく活用した、多様な生活文化が各地に息づいている。

ウィキペディア 山陰海岸ジオパークより

 

関西観光の自然を楽しむ穴場「川」

保津川下り

丹波亀岡から京都の名勝嵐山まで約16kmの渓流を約2時間で下るスリル満点の舟下りなのです。
熟練した船頭が棹、舵、櫂で操り、岩の間をすり抜けてゆきます。

通常は船頭は3人ですが、風、水量によっては、4人または5人で操ることもあります。

春のツツジ(亀岡市の花)や秋の紅葉など、四季を通じて保津渓谷にこだまする鳥たちの鳴き声と“ かい” の音や、それぞれ趣きをもった自然の景観を保津川下りで楽しんでみてはいかがでしょうか?

しるしとぞ知る、この保津川下りは夏目漱石の『虞美人草』を始め、水上勉、薄田泣菫、大町桂月、三島由紀夫など幾つもの文学作品に登場しています。

 

保津川下りも関西での観光穴場自然満喫スポットとしておすすめします。

季節によって、天候に寄っては運行がかわることがあります。

まとめ

自然を満喫出来る、関西観光の穴場をご紹介しました。

 

関西自然を楽しみたいという時に参考にしていただけたら幸いです。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

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