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京阪神からの日帰りのおとな旅のおすすめ

関西在住のIchiです。

 

ひょとして、もしかして、”奈良は修学旅行でいくとこや”なんて思ってませんか?いえいえ、大人旅にぴったり。古都奈良はなつかしくて、あたらしい見どころたっぷりの魅力あふれる観光都市なのです。

 

京阪神から日帰りの旅、のんびり、ゆったり奈良で一日をすごしてみませんか?

 

 

 

関西でも奈良はなんだか忘れられがちな観光地だそうですが、奈良在住の友人が言ってました。

 

そこに住んでいるとその良さがあまりわからないのかもしれませんが、普通よ、という友人です。

 

 

京阪神からすぐなのですが、おとずれてみるとこには京都とはまた違ったいにしえの文化の雰囲気が存在感をはなっています。

 

式年作り替えを終えた春日大社や古い町並みのうつくしい古都の旅をぜひたのしんでみてください。

 

目次

奈良

 

世界文化遺産や国宝、重要文化財の宝庫でもあります。

 

多くのすばらしい観光資源に恵まれた奈良県のおすすめスポットをご紹介します。

 

平成10年12月に、春日大社や春日山原始林を含む「古都奈良の文化財」がユネスコの世界遺産に登録さています。

 

 

奈良観光スポット

 

 

春日大社

 

 

世界遺産のひとつである春日大社は、平城京遷都のころ、国の反映と国民の幸せを願って、鹿島神宮から武甕槌命(たけみづちのみこと)を神山御蓋山(みかさやま)に迎えたのがはじまり。

 

このとき白い鹿に乗ってきたことから、鹿が神の使いとされ大切にされているのです。

 

称徳天皇の勅命で藤原氏が社殿を造営して以来、式年造替制度によっり、20年ごとに社殿は建て替えや修復が行われていて、2016年には第60次式年造替を迎えた。

 

一之鳥居や本殿をはじめとする社殿の修理が2007年から行われ、2016年11月に正遷宮を執行。また式年造替を機に宝物殿を増改築し国宝殿としてリニューアルオープン、貴重な国宝や文化財を展示している。

 

鑑賞後は併設のカフェで飲み物やスィーツを味わい、余韻に浸りながら一休みできますよ♪

 

 

 

若草山(わかくさやま)

 

全面が芝生でおおわれた標高352mのなだらかな丘で、3つの笠を重ねたような姿から、三笠山ともよばれています。

 

眼下には東大寺大仏殿や興福寺の五重の塔をはじめ、奈良の市街地が一望で見渡すことができます。

 

 

依水園(いずいえん)・寧楽美術館(ねいらくびじゅつかん)

江戸時代前期に策庭された「前園」と明治時代の「後園」からなる池泉回遊式庭園です。

国の名勝にしていされています。

 

総面積1万1000平方メートルの広大ナ式に内にある寧楽美術館では茶道具類などの約2000展が収蔵されています。

 

奈良市水門町74
TEL:0742-25-0781
休:火曜(祝日の場合は振替あり)
4月、5月、10月、11月は無休

 

 

興福寺(こうふくじ)

 

法相宗の大本山で世界遺産にも登録されています。

 

古都奈良のシンボルでもある五重塔や東金堂などの名建築、さらに国宝館の阿修羅像などの美しい仏像が見学することができて、参拝者のこ心を魅了し続けています。

 

猿沢の池と五重塔は夜になるとライトアップされて、より幻想的な雰囲気をたのしむことができます。

 

奈良市登大路町48

TEL:0742-22-7755

 

 

奈良国立博物館(ならこくりつはくぶつかん)

 

日本の仏教美術や考古遺産など、収蔵文化財は約1800件と日本随一です。

 

明治27年築のなら仏像館と、東・西新館、青銅器館の4つのギャラリーがあり、心ゆくまで芸術を堪能できます。

 

奈良市登大路町50

TEL:050-5542-8600

9:30~16:30

休:月曜日(祝日の場合は翌日休)

 

昔ながらの懐かしいまち「ならまち」

 

立ち並ぶ講師の町家が古都という風情をかもしだし、歴史情緒を感じさせるならまち。

 

観光客をのせた、人力車がいきかい絵になる街の風景になっています。

 

古い建物をいかしたカフェやショップが点在するなか、気のむくままにぶらぶら歩くのがたのしいならまちです。

 

今西家書院(いまにしけしょいん)

室町時代初期の書院造りを伝える貴重な文化財です。

 

もとは興福寺大乗院家の坊官を努めた福智院氏の居宅だった。

 

書院の好きな場所でお茶やお菓子を楽しめて、美しく手入れされた庭をながめつつゆったりと過ごしてほしい場所です。

 

奈良市福智院町24-3

TEL:0742-23-2256

休:鉄曜日

開:10:00~15:30

 

 

元興寺(がんごうじ)

平城遷都にともない、飛鳥にあった日本最古の仏教寺院、法興寺を平城京に移したことに由来しています。

 

中世以降は浄土信仰の隆盛とともに極楽堂内にあった智光曼荼羅に信仰が集まり、庶民たちにに支えられてきました。

 

東向きに建つ極楽堂は、西方浄土を拝する浄土、信仰の特色を示しています。

 

奈良市中院町11

TEL:0742-23-1377

9:00~16:30(閉館17:00)

無休

 

 

清酒春鹿酒造元

 

明治17(1884)年創業の酒造です。

 

利き酒用の底に鹿をあしらったオリジナルグラスを購入すると季節の酒など5種の試飲をすることができます♪

 

お酒いがいにも酒粕を使ったアイスや食品、オリジナルの雑貨なども販売しています。

 

奈良市福智院町24-1

TEL:0742-23-2255

無休(イベント時はきき酒不可)

8:15~17:15

 

 

吉田蚊帳(奈良町本店)

 

大正10(1921)年創業の蚊帳専門店です。

 

通気性がよく、吸湿性にも優れる麻素材の特性をいかした「蚊帳のれん」や「テーブルクロス」「ストール」などの多彩なアイテムがそろっているんですよ。

 

一番の人気商品は、汚れがよく落ちて丈夫な「ならまちふきん」ですよ。おみのがしなく♪

 

 

奈良市芝新屋町1

TEL:0742-23-3381

休:月曜日(祝日の場合は翌日)

 

 

鹿の舟(しかのふね)

生活文化や食を通して奈良の魅力を発信する3つの建物からなる複合施設です。

 

「繭(まゆ)」は観光案内書

 

「囀(さえずり)」はカフェ

 

「竃(かまど)」は食堂

 

かまどでは、店名どおりかまどでたいたごはんとならの食材ろ使った定食をいただくことができます。

 

 

奈良市井上町11

TEL:0742-94-5520

営業:8:00~18:00

休:水曜

 

 

 

樫舎(かしや)

春日大社や薬師寺にも和菓子を納めているという地元で愛されているお和菓子屋さん。

 

吉野の極上の本葛と丹波小豆のこしあんでつくられている代表銘菓「みよしの(葛焼き)は、

その溶けるようなくちあたりが人気です。

 

奈良市中院町22-3

TEL:0742-22-8899

営業:8:00~18:00

休:無休

 

 

 

栗(あわ) ならまち店

本店がある清澄の里でそだてた大和伝統野菜の御膳のコースでいただけます。

 

地区140年の町屋を改造した店内で、その野菜本来のおいしさだけではなく、手作りのぬくもりを感じる料理をいただくことができます。

 

予約制

奈良市勝南院長1

TEL:0742-24-5699

営業:

昼:11:30 ~ 13:30

夜:17:30 ~ 20:00

休:火曜日

 

まとめ

 

関西では見過ごされそうになる奈良といわれています。

 

京阪神からの日帰り旅行には丁度いいところです。

 

ぶらぶら、のんびりと奈良の観光を楽しんで見てほしいとおもいます。

 

この情報がお役にたてたら幸いです。

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