関西在住のIchiです。
海外旅行に行く際に保険に入っていますか?
私はAIUの保険に入って行っていましたが、最近それが無駄だったことがわかりました。
関空で当日海外旅行保険に入るということもできるようですが、私はいつもネットで事前に契約していました。
ところが、調べてみると私のクレジットカードで大丈夫だったのです。
海外旅行保険について
AIUの他にもありますよ。
海外旅行の保険会社
●損保ジャパン
●AIU保険会社
●三井住友海上火災保険
●ジェイアイ傷害火災保険
●東京海上日動火災保険
それぞれに一見どの保険会社でも同じように見える海外旅行保険ですが、保険会社によって保障内容、料金、サポート体制に大きな違いがあります。
海外旅行保険の保障は?
保障の内容は
傷害死亡
疾病死亡
個人賠償責任
疾病応急治療
救援費用
飛行機事故緊急費用
傷害後遺障害
治療救援費用
携行品
などがあります。
海外旅行保険の金額は?
AIUの保険ヨーロッパ1週間 6950円でした。
AIU | |
保障金額 | |
傷害死亡 | 1000万円 |
疾病死亡 | 500万円 |
個人賠償責任 | 1億円 |
緊急歯科治療 | 10万円 |
疾病応急治療 救援費用 |
300万 |
飛行機事故緊急費用 | 5万円 |
傷害後遺障害 | 30万~1000万 |
治療救援費用 | 無制限 |
携行品 | 1つあたり10万円限度 最大30万円 |
海外旅行保険のクレジットカードの保障
それぞれお持ちのクレジットカードによってちがうとおもいます。
私のカードは住友VISAゴールドカードです。
デスクにといあわせたら、資料を送ってくれました。
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円 |
※傷害死亡・後遺障害の自動付帯分:1,000万円 |
※傷害死亡・後遺障害の利用付帯分:4,000万円 |
傷害治療費用:300万円 |
疾病治療費用:300万円 |
賠償責任:5,000万円 |
携行品損害:50万円(自己負担:1事故3,000円) |
救援者費用:500万円 |
※傷害死亡・後遺障害は、旅行代金を支払った場合と支払わなかった場合で最高補償額が異なります。それ以外の補償は、カードの利用有無に関わらず、上記内容が自動的に補償されます。 |
一番心配な疾病と、援助に行くときのはと親戚にいわれるのでそこが…あればいいかなと。
それがちゃんとあったのです。
そして旅行代金をクレジットカードで支払った場合と支払わなかった場合で最高補償額が異なりますとデスクに問い合わせた時電話でも教えてもらいました。
旅行代金はクレジットカードで支払った方がいいということがわかりました
他のクレジットカードもあったのですが、海外、国内旅行の場合は今後はこのカード集中で使おうとおもいました。
たとえば、関西空港までの移動にもこのカードで料金を支払えばそこから保障の対象だとのことでした。
ちなみに国内旅行の保険もついていました。
以前仕事上で3枚のゴールドカードをもっていました。
JCBゴールドカード
MC(マスターカード)ゴールドカード
三井住友VISAゴールド
仕事を変わった時点で2枚はキャンセルしました。
年会費が1万円かかるし、また当時ほど頻繁にクレジットカードが必要でなくなったからです。
それでも三井住友VISAゴールドはキープしておいて正解だったと今は思い。
私としては、あとは年会費無料のカード1枚あれば十分というところです。(何枚かもっていますが、使っているのは1枚なので整理しようと思っています。)
保険以外で、旅行の場合でゴールドカードのいいところは、関西空港などでラウンジが使えるます。
ラウンジで出発までゆったり時間をすごすのは心地よいです。
ということで今までの海外旅行保険に入っていた費用がもったいなかったと気がついたのです。
海外旅行保険についての参考
クレジットカードで海外保険についてチエックする項目とは
クレジットカードの海外旅行傷害保険があるかどうか
⇒付帯していない場合、ほかのクレジットカードを申し込むか、
または任意の海外旅行保険に加入
クレジットカードの海外旅行傷害保険の条件を確認
⇒「利用付帯」のカードがある場合は旅費の一部を支払うことによって保障されるので注意が必要。
「傷害治療費用」「救援費用」の補償額を確認
⇒保有する複数のカードの補償額の合計が1000万円未満の場合は、
ほかのカードを追加で申し込むか、または任意の海外旅行保険に加入することを検討する
など海外旅行保険の重要なところはどこかを知っておいてください。
年会費無料で海外旅行保険がついているクレジットカード
持ってるカードとか、これから入るカードなど、調べる参考にしてみてください。
年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯の代表的なカード | |||
レックスカード ライト
|
JCB EIT |
エポスカード | |
年会費 | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.25% | 1.0~1.1% | 1.0~10% |
カード | VISA | JCB | VISA |
種類 | |||
傷害死亡 | 最高 | 最高 | 最高 |
2000万円 | 2000万円 | 500万円 | |
傷害 | 最高 | 最高 | 最高 |
後遺障害 | 2000万円 | 2000万円 | 500万円 |
傷害治療 | 最高 | 最高 | 最高 |
200万円 | 100万円 | 200万円 | |
疾病治療 | 最高 | ||
270万円 | |||
救援費用 | 最高 | ||
100万円 | |||
賠償責任 | 最高 | 最高 | 最高 |
2000万円 | 2000万円 | 2000万円 | |
携行品 | 最高20万円 | 最高20万円 | 最高20万円 |
(自己負担3000円) |
まとめ
仕事で海外に行くときは、費用は会社負担とかなのであまり考えない方もいるのかもしれません。
私も実はそうでした。
個人での海外旅行となると、節約できるところはやらないとですね。
そしてどこにお金をかけるのかということも考えないといけません。
まあ、それも旅の楽しみでもあります。
海外旅行の保険はクレジットでも大丈夫という解説でした。
お役に立てば幸いです。