#初詣 #賽銭箱 「賽銭箱は3か所にありますので…」
って!???
3列に並んでお詣りしているのですが…
真ん中が長い列を作っています。両端の列がすくなめ。
そこで、拡声器をもった神社の新人男性が参拝者の整理をしています。「賽銭箱は3か所ありますので、左右も利用ください」と叫んでいます。
神社の賽銭収集システム!
初詣、仕事はじめで会社関係の仕事人で混雑していました
本日は仕事はじめのところが多いのでは?わが社でも毎年の恒例行事で初出の日は近くの神社にみんなで初詣にいきます。
拡声器で参拝者の整理をしている若い男性の言い草を聞いて…
私は思わず突っ込んでしまいました。
「これって、賽銭箱が三カ所にあるので、どこの賽銭箱にいれていただいてもOKですよ。賽銭どこでも受け付けしますので、入れてくださいって言ってるよね。!???」
「神社の賽銭収集システムか!」
って
「普通3か所お詣りする場所を作っていますとかない!??」
あまりにも直接的というか!神社の意向まるだしだよね。
と仲間うちで大笑いしていました。
お賽銭を神社ではどうするの?
正月明けの神社やお寺には多額のお賽銭が集まるんですよね、かきいれどき?
有名所ともなると、その額なんと億単位という話も耳にします。ではお賽銭で集まったお金は、どのように利用されるのか?
お賽銭で集まったお金は、主に神社やお寺の維持・運営に使われるんです。
神社やお寺は建築物などが古いものが多いですね。社や本堂など古くから伝わる木造のものものなど、これらは定期的なメンテナンスが必要になってきます。
建物の修繕や建て替えには専門業者でないと対応がむずかしく、また高級な材料、が必要なことがおおく費用がかかるのですね。
そして、お守りやお札などの物品製作や、神職の方や巫女さんなどの給与や生活費、お寺や神社のHPを作ったり広告宣伝費も必要となってくるのです。
先ほどの若い神職の男性のお給料もね!必死になるわけです(笑)
お賽銭で集まったお金は、神社やお寺を維持し、未来に伝えたりするための、さまざまな用途につかわれるということなのですね。
知り合いの銀行にお勤めの方がお正月に大きなお寺の賽銭の計算に行くという話も聞いたことがあります。
やっぱりプロに数えてもらうのが一番堅実!???
2020年(令和2年)のお正月
初日のでをみたり、
お詣りしておみくじひいたり、
やっぱり日本のお正月は面白い
まとめ
ということで、参拝しながら大笑いをして、大声ではなしていたら、なんと!
拡声器の声が…
「3か所参拝していただけます。
両端の列もご利用ください!」
となりました。
盗聴!
あなたの声が大きいからよ。
とまた
おお笑い
仕事はじめの、明るい参拝でした。